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写真:岩手で育てた絶品鴨

岩手で育てた絶品鴨

鴨とフルーツ、おいしい関係。

鴨肉は、フルーツとの相性がぴったり。フランスでは、コンフィチュールを家庭でもよく使います。家庭でも、シンプルに鴨肉を焼いて、ソースのようにつけていただきます。
日本では、お蕎麦屋さんに行くと、鴨そば、がありますね。鴨鍋を楽しまれる方もいると思います。日本で食されてきた鴨肉の多くは、野生の鴨とアヒルを掛け合わせた「あい鴨」です。肉厚で程よく脂がのっているので、ご飯や麺類と相性がよく、日本の食文化にもぴったり合う鴨肉と言われています。
アマタケの岩手で育てた絶品鴨は、この「あい鴨」です。しっかりしたコクはそのままに鴨特有のくさみを抑えた食べやすい鴨肉です。こんなにもおいしくてヘルシーなお肉があるのに!日本の家庭では、まだまだ馴染みのない鴨肉。鴨そばや鴨鍋だけでなく、ぜひ、アマタケの絶品鴨を使って、気軽に鴨肉のお料理に挑戦してみてください!

写真:岩手で育てた絶品鴨

鴨肉って、どうやって使えばいいかわからない。

だけど、鴨肉って、どこのスーパーでも売ってるお肉ではないし、そもそも、どうやって下ごしらえしたら良いかわからない、という方が多いのでは?
そこで、ここでは、鴨肉のブロックを下ごしらえする方法をご紹介します。コツをつかめば簡単です!冷蔵から出した直後に下ごしらえをすると脂っこくなりにくく包丁も入れやすくなります。下ごしらえをしたら、調理は常温に戻してから始めましょう。中まで火が入りやすくなるので生焼けなどの心配がありません。

まずは、ロースの下ごしらえの方法から。

ロース(むね肉)はやわらかく脂と赤身のバランスもよいので、鴨肉の中でも一番おいしい部位。手羽元の部分を切り落とし、丁寧に脂身や筋を外していきます。

手羽元の部分を切り落とします。肉を引っ張ってみて溝を見つけて切ります。包丁を引くようにすると切りやすいです。

赤身から3cmくらいはみ出た脂身を2cmほど(1cm残して)切ります。調理した時に縮むため、少し脂身は残します。

②と反対の尾側の余分な脂身も切ります。同じように少しだけ脂身を残して切ります。

赤身肉の表面についている筋を外します。まずは、尾側の薄い膜に包丁を滑り入れ、そぎ落とします。

首側の赤身の表面に付いている筋を外します。白い部分に包丁を滑り入れ、そぎ落とします。

中央部分にある脂身も赤身との境に包丁を入れてこそげ落とします。

⑥の脂身を取った下側に筋が出てくるので、これも丁寧に包丁でこそげ落とします。

きれいなロース肉ができました!

続きまして、もも肉。切り落とした脂身の部分も、無駄なく使いましょう。

もも肉はロースに比べると少し硬く脂分が多い部位です。大きな脂身の部分を切り落とします。もも肉もロースも、切り落とした脂は小分けにしてラップに包んで保管しておきましょう。野菜炒めや煮物類のはじめの炒める工程に使用したり、出汁として鍋物に入れるとコクが出る上、鴨肉に豊富に含まれる「不飽和脂肪酸」が摂れますよ!

脂身と赤身の境を包丁の先端でなぞって切ります。

方向を変え、脂身と赤身の境を包丁の先端でなぞって切り落とします。

きれいなもも肉できました!

写真:岩手で育てた絶品鴨

鴨肉って、ビューティーミート?!

鴨の脂は体に良いことがたくさん!鴨の脂には「不飽和脂肪酸」が多く含まれています。善玉脂肪酸で血中コレステロール値を低下させる作用があるといわれています。高血圧や動脈硬化などの予防、改善に力を発揮します。
そして、融点が低く冷めても固まらない性質を持っていて、体内にもたまりにくいため、消化に優しいヘルシーな脂です。その他、鴨肉は、鉄分、ビタミンA、ビタミンB1も、牛豚鶏もお肉に比べて豊富です。

絶品鴨も、抗生物質オールフリー。

アマタケでは、絶品鴨も、全飼育期間中、抗生物質や合成抗菌剤を一切使わずに、自然由来の飼料で育てています。フランス赤鶏と同様、良質でおいしい鶏をお客様にお届けしたいという、私たちのこだわりです。

岩手で育てた絶品鴨 むね肉
ステーキカット(310g)

2,200円 (税込)

岩手で育てた絶品鴨
むね肉(450g)

2,200円 (税込)

岩手で育てた絶品鴨
もも肉(280g)

1,000円 (税込)