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story 47:ひと手間プロジェクト 東京スタッフ

「あっぱれ!」「よくやったね!」

2019年度のひと手間プロジェクトメンバーとして運営に携わることとなりました。

2018年度の活動の一つに「いいね!カード」がありました。普段なかなか照れくさく言えない感謝の気持ちや「いいね!」と思ったことをカードに書いて、相手へ直接手渡しするか専用のBOXへいれるという方法で、従業員同時のコミュニケーションを深めることができました。

2019年度は「いいね!カード」を踏襲し企画したその名も「あっぱれ!カード」を、2回に渡って実施いたしました。

私が入社した当時は、飲み会や雑談時に上司や先輩から、仕事に対する称賛や助言をよくいただいたもので、明日からの活力になりました。しかしながら、「働き方改革」や「業務改善」が求められる昨今は、上司と部下あるいは先輩と後輩でのノミュニケーションやアフターファイブでの雑談等が減少しております。そこで、上司や先輩が中心となって部下や後輩にメッセージを贈ろうと企画しました。「部下や後輩の良いところを見つけよう、よくやったね!キャンペーン」です。

私自身も、これまで縁あって4年間、新入社員の教育を任していただいております。その中で反省しているのは、相手の失敗した部分だけに目が行きがちで、相手の良いところを積極的に見つけよう、相手のストロングポイントをさらに伸ばしてあげようという気遣いが無かったことです。 今回のキャンペーンを通じて、いろんな視点から、部下や後輩のよいところをたくさん発見することができましたし、私も上司から「こころ温まるメッセージ」をたくさんいただき、大変嬉しく励みにもなりました。

忙しい時ほどふと立ち止まって、相手のよいところを見つけましょう。そしてそれを声に出して伝えましょう。そうやってお互いのモチベーションが活性化し、元気のある会社になっていくと思います。

(ひと手間活動推進 東京スタッフ 高橋明宏)