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story 99:生産部

連携、そして柔軟に。

私は、農場で、雛から出荷される鶏の約2ヶ月間、飼育管理に携わっております。

鶏の飼育は週ごとに管理のポイントが違っており、また季節や外気温度によっても鶏舎内の環境が左右されやすいため、対応が遅れない様に細心の注意を払います。

特に注意をしないといけない期間は、孵卵場から雛を導入してからの1週間です。孵化したばかりの雛は、温度変化に非常に敏感で、温度・湿度の管理を間違ってしまうと体調を崩しやすくなるため、雛の様子を良く観察し、その都度、最良な対応が求められます。

また、短期間ではありますが、農場だけでなく集鶏課にも在籍していた事があり、その両方の苦労、問題点も見えてきましたので、うまく連携を取り、柔軟な発想で、日々の業務に励んで行きたいと思います。

(生産部 大東第10農場 菊池 裕幸)