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story 31:東北営業部

ことばの温度。

仙台市の東北営業部で、北海道から東北地方の営業を担当しております。地元が大船渡の私は、高校を卒業後、学生時代にアマタケの居酒屋「南部どり赤坂店」で約4年間アルバイト。その後アマタケに入社。外食事業部を経て、現在の業務に携わっております。

遠方のお客様が多く、トラブルが発生してもすぐには駆けつけられず、ご迷惑をおかけしてしまう場面が発生します。北海道方面ではフェリーが津軽海峡を渡れずに大幅な遅れが発生したり、大雪が降って到着が遅れることもあります。また、担当者の方にお会いしてのご挨拶や提案も難しく、顔の見えないやりとりのお客様もいらっしゃいます。

だからこそ、私は頂いているオーダーを何度も何度もチェックをします。遠方でアマタケ商品を待っている方がいるから、当たり前のことですが、初歩的ミスのないように心掛けております。また、顔が見えないからこそ気を付けていることは、外食事業部で経験したこと、それは「ことばには温度がある」ということです。ご要望に耳を傾け、伝え方を意識しての応対を心掛けてまいります。

これからも成功と失敗を繰り返しながら、得意先や消費者のことを深く深く考え行動し、色々な人が携わりひと手間かけたアマタケ商品を、営業の一人そして地元で育った人間として、大切にお客様に届けて参りたいと思います。

(東北営業部 村上 勝彦)