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story 25:品質管理部

良い緊張、積み重ねて。

私はラインから流れてくる「と体」(放血、脱羽をした食鳥のことです)を、目で見て病気があるかないかを検査する仕事をしています。

対面に鏡が置いてあり、背中側に病気や傷がないかを、一緒に流れてくる内臓とともに検査します。「と体」の色が悪かったり形が対称でなかったりするのを、病気で炎症している内臓とともに検査するのは、中々、簡単には出来ません。「と体」に傷があった場合、大きいものであれば気付きますが、小さい傷は分かりにくいので苦労をします。

しかし、出来ないからと言って流してしまえば、クレームに繋がってしまいます。良い緊張をもって検査をしていれば、それが商品の安心・安全となり、私にとっても良いことに繋がっていくのではないかと思っています。

食鳥検査に来て初めて検査をしたときよりも多くの事を学ぶ事が出来た今、より的確な検査を積み重ねていければと思っています。

(品質管理部 食鳥検査課 千葉 雅史)